うさぎの古い日記

お昼から、電車に揺られ、門戸厄神へ初詣に行った。大変な混雑だった。

帰りには、梅田まで足を伸ばし、百貨店へ。私の財布は、３年に一度のペースで買い替える。それも、百貨店の初売りで。今年から３年間は、この財布と名刺入れにお世話になる。５日の大安から、おろすんだ。この財布にがっぽがっぽとお金を入れたいものだ。

そのあと、映画「Ｍｒ．＆Ｍｒｓ．Ｓｍｉｔｈ」を観て、お寿司を食べて帰ってきた。

門戸厄神へ行く電車の中、上は小学校低学年から、下は幼児まで、計５人を座席に座らせ、傍には、母親二人と幼稚園くらいの女の子が立っていた。その親子連れ全員が、パンを食べている。子供たちの服や、座席には、パンのくずや砂糖が落ちている。そして、その親子連れも、門戸厄神駅で降りた。ゴミも拾わずに。

親子揃って、初詣か？神頼みの前に、しなければいけないことがあると思うよ。

ナビオＴＯＨＯプレックスで、映画の前に、お茶を飲んでいた時のこと。そこに母親と幼稚園くらいに見える二人の男の子がやってきた。母親が「手を洗ってくるから、ここで待っててよ。今度は、こぼさんといてや。」と言っていた。

しばらくして、「もう！！あんたら、いったいなんやの！！」と母親の怒鳴り声。そちらを見てみると、床にポップコーンが散らかっている。母親の怒鳴り声だけで、二人の子供は泣く。母親は、二人の男の子の頭を交互に叩き、怒鳴り散らしながら、蹴りを入れる。怖さのあまり、私は目を背けてしまった。

感情的に怒鳴っている母親の話しをまとめると・・・さっき、子供達がジュースをこぼした。それを拭いて片付けたから、手が汚れた。だから、手を洗いに行ってきたのに、ポップコーンまで、こぼすのかよ！！と言うことらしい。

そして、また頬を叩く。子供達は、泣き続けている。

映画館のスタッフが、「新しいポップコーンを持って来ましょう。」と声をかけていたが、母親の怒りは納まらず「そんな問題とちがうんです！！」なるほど、もっともだ。だけどねぇ・・・叩く、蹴るって、どうなんだろ？

電車で見かけた親子連れとのギャップが激しすぎる。どっちがどうって、私には言えないが・・・。

ああ、疲れた。

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