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2006年09月09日

入院。

2週間ほど前の水曜日、伯母から食事に誘われたが、あまり気乗りがせず、行かなかった。

そして、9月1日、伯母の大好きな「アボガドディップ」を持って、久しぶりに会いに行ったら、伯母の顔は歪んでいた。顔面神経痛だとか。

9月5日から検査入院しているので、昨日、やっとお見舞いに行ってきた。病院で一人寂しく過ごしていないか、不安がっていないか、心配だった。

ところが・・・。
「ふじこ(猫)が心配だから、晩御飯のあとに、タクシーを飛ばして、毎日、帰ってるのよ」と言う。猫のことは、お友達に頼んで来たのに、それでも、やっぱり気になるんだよね。

伯母を待ちわびている、ふじこは、伯母が帰るたびに「毎日、どこに行ってるのよ!?」と言うように鳴くらしい。いつか、在宅医療がもっと進化するとか、ペット同伴で入院できる病院ができれば良いのにな・・・と思う。

昨日は、私がタクシーの代役として、伯母の家と病院の往復を手伝った。たとえ短時間でも、無断外出は、ダメなことだとわかっているが、可愛いふじこのためなら、助っ人になるよ。

そして「1週間の約束で入院したから、12日には家に帰る。」と、伯母は言い張っている。でも、見たところ、顔のゆがみは、治っていない。「日本酒の飲みすぎよ。」「脳に血栓ができていなければ良いけど。」「肝臓や脳から、顔が歪んでいるかもしれないよ。」と脅しても「1週間で帰る」の一点張り。おまけに担当医の愚痴まで言い始める。

大好きなお酒が原因で死ぬのなら、伯母も本望だろう。しかし、コロッと死ぬとは限らない。障害が残ると、お酒も飲めなくなるし、普通の生活さえできなくなるかもしれない。子供もなく、一人暮らしなので、どこかで倒れていても、発見されるのが遅れてしまう。

その気がかりを何度話しても「はいはい。わかってますよ〜。」と返事だけは、おりこうさん。聞く耳を持たない。伯母の健康と楽しみを守るためにも、先立ってしまった伯父の力を借りたいくらいだよ。

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Posted by うさぎ at 07:32│Comments(8)家族
この記事へのコメント
おはようございます♪
叔母様大変な事になってたのですね。
でも、お話が出来るって事は軽度の顔面神経痛なのでしょうか?
重度になると舌も硬直して話せなくなるようです。
検査の結果はいつ頃・・・?
どうか早くよくなられますように。
猫ちゃんの心配もありますものね。
でも、そうやって毎日帰られてるのですね。
お気持ちすごく解ります!
うさぎさんが言われるように、病院にもペットのお部屋があったらいいですよね!
そういう病院そのうちできるかもしれませんよ。
どこかに提案されてみてはどうでしょう?
Posted by ゲスト at 2006年09月09日 09:28
こんにちは。
おばさま、はやくよくなるといいですね。
原因がわかるといいのですが。
脳の検査はされているんですよね?
ふじこちゃんのことが心配な気持ちはよくわかりますが、おばさま、毎日帰っていらっしゃるなんて・・(^_^;)
一週間たつのが待ち遠しいですね。
Posted by ゲスト at 2006年09月09日 13:12
家主さん、こんばんは♪
ありがとうございます
おかげさまで、顔面神経痛は、まだ軽度なようです。
早く治ってほしいですし、検査の結果も知りたいです。
MRIの検査が2週間待ちとかで、「退院してから、検査に通う!」と
伯母は、言い続けております。
そのまま入院していてほしいのですが・・・(笑)

でしょう?
ペットを家に残して入院するのは、気になりますよね。
病院にペットなんて!とおっしゃるかたもいらっしゃるかもしれませんが
衛生面に注意したら、なんとかなりそうな気がするのですが・・・(^-^)

そうそう!伯母ね、なぜかしら産婦人科病棟に入院しているのです(笑)
新生児の元気な声が響き渡っているんですよ(*^m^*)
Posted by usagigoya at 2006年09月09日 19:37
ことりさん、こんばんは♪
ありがとうございます
検査が、まだ終わっていないのに、退院しようと思っているようです。
本当に困ったちゃんです(笑)

ふじこのために、毎日3〜4千円のタクシー代を使って家に帰っているんですよ。
ふじこをなでなですると、安心するそうです(笑)
なんとなく気持ちはわかりますね♪
Posted by usagigoya at 2006年09月09日 19:41
うさぎさん今晩は!!
おばさま大変ですね、私の叔母も一人暮らしで、猫の拓くんがいます。他人事とは思えません。ふじこちゃんのためにも是非治すように言ってくださいね。
Posted by hiro&sawa at 2006年09月09日 22:25
hiroさん、こんばんは♪
そうですよね。
ふじこのためにも、しっかり治ってもらわなければいけませんよね(=^・^=)
hiroさんの叔母さまも、お一人ですか?
気にかけて、できるだけ声をかけるしかないのですが・・・心配ですよね。
Posted by usagigoya at 2006年09月09日 23:03
何だか他人事じゃありませんね。これはうさぎさんも心配でたまらないでしょう。
伯母さまにしてみれば、好きなことを我慢してまて長生きはしたくないのでしょうが、残されるふじこちゃんを思うと、何とか考えを変えてもらいたいですよね。
アニマルセラピーが、入院患者にも適用されればいいのにと思います。それも自分の飼い犬や飼い猫。今の病院制度だったら、ねじっこだってきっと病院を抜け出すと思いますよ。
うさぎさんも大変だけど、まめに顔を見せては叔母様を安心させるしかないのかもしれません。とにかく一日も早く回復されますように。。。
Posted by ゲスト at 2006年09月10日 03:39
ねじっこさん、おはようございます♪
アハハ!今の病院制度だったら、ねじっこさんも抜け出すんですか〜?!
でも、本当に、今のままでは、それしか方法がないんですよね(>_
Posted by usagigoya at 2006年09月10日 07:03
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    コメント(8)