うさぎの古い日記

早朝から洗濯と掃除を片付けて、午後から美容院へ。伸びすぎた前髪をスッキリさせたかった。そして、ちらほら出ている白髪も気になっていた。「染めて！」と言う私に、「これくらいで？全然やん。まだまだ染めんでいいわ。」と美容師さん。真っ黒のストレートは、白髪が目立つんだよ。イヤなんだよ。でも、染めてもらえず・・・がっかり。

夕方から、友人のお母さんのお見舞いへ行った。少しふっくらして、顔色も良くなっていた。暇つぶしになれば・・・と思って持参した、みのりのアルバムを「ゆっくり見たいから、置いていって」と言って下さる。帰りには、私の手をしっかり握って「また来てね」と言う。年老いているけど、可愛い女性だよ。

せっかく出かけたので、お茶でも・・・と思い、知人のお店へ寄った。すると「今日は、お化粧がキレイにできてるね」と言われた。いや・・・今日は、スッピンなんやけど・・・。「二重にしたの？」・・・いや・・・もともと二重なんやけど・・・。「スッピンで、そんなにくっきり二重になるの？」・・・いや・・・偶然の産物とでも言いましょうか・・・。今日は、たまたま、こんな顔だったんだよ。
これって、化粧をしている時よりも、スッピンの方が、まだ見れる顔だと言うこと！？失敬な。じゃあ、毎朝、左官工事のように、埋め込むように、塗りたくっている私の化粧は、いったい何なのよ！？

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