うさぎの古い日記

金曜日の夕方、友人と大阪・梅田で待ち合わせ。

傘やパソコン部品を購入したあと、飲みに。韓国料理のあと、バーへ。

大好きなラム酒をロックで４杯、ウォッカをロックで１杯、ボルトガルワインをグラスで２杯。そら、酔うわな。

どうやって家に帰り着いたのか、あまり記憶にない。

あとで、友人に聞くと、韓国料理の支払より、バーの支払が倍ほどだったらしい。申し訳ない。

土曜日の朝、いつも通りの時間に目覚めたが、瞬時に、自分の体中が酒臭いとわかった。おなかの中で、ラムが発酵して、沸いてきているような気がした。昨夜の飲みすぎを反省。

それでも、朝から掃除や洗濯を片付け、美容院へも行った。

そして、土曜日の夜、これまた友人と食事へ。

私が薦めた投資が、うまく行っているようで、多額の利益を得たらしい。「お前も儲かってるんやろ？」と聞かれたが、言葉に詰まる。実は、私自身、その商品を買っていない。いや、ただ、酔った上での戯言にすぎなかったのだ。それを素直に信じた、友人の正直さが勝ちだよな。

利益還元か？はたまた、アドバイスへの報酬か？好きなものをごちそうしてくれると言うので、最近、ときどき利用する「志津鮨」へ。このお店は、ちょっとお高いので、いつも誰かに連れてきてもらうだけ。

ご夫婦で全国の名店を訪れて勉強なさっているだけあって、出てくるお料理は、とても美味しくて、珍しいものが多い。このお店のご主人とのお話しも、また楽しい。

昨日は浴びるほど飲んで、今朝はしんどかったので、今日はお酒を控えようと決心して家を出たはずなのに、また、ちびりちびりと冷酒を・・・。

殻付きのウニ、岩牡蠣、シロナガスクジラのベーコン、カニ身の蒸し物、ふぐのたたき、鱧と松茸の蒸し物、お刺身・・・と食べ進むうちに、お酒がますます美味しくなって、止まらなくなってしまった。

家を出たときの決意のほどは、どこへ飛んで行ったのだろう？


「志津鮨」でデザートに出してもらった、食用ほうずきです。とても甘くて、今まで食べたことの無いお味です。しかし、これほど図太い神経の持ち主の私でも、お料理の写真は撮れません。残念ながら、ＨＰも無いのです。

そして今日。そろそろ肝臓が悲鳴をあげているのではなかろうか？朝から、アップルジュースしか喉を通らない。へとへとだ。自分の意思の弱さ、そして学習能力の無さが恥ずかしい。またまた反省・・・。

ぼんやりしながらも、夕食の準備は整えた。


今日の夕食は、北海道野菜のバーニャカウダ風ソースです。茎の長いブロッコリーのように見えるのは、スティックセニョールと言う野菜です。バーニャカウダ風ソースとか、シャレた名前ですが、結局は、にんにくとアンチョビーを細かく砕いて、オリーブオイルと混ぜただけです。簡単で、とても美味しい夏向きのドレッシングです。

のろのろもたもたしながらも、ようやく旅行の荷造りも、車の点検もできた。

だんだん「初めての一人旅」の実感がわいてきて、ドキドキしている。ちょっと不安にもなっている。明日の明け方には、旅立つのに、大丈夫かなぁ？

旅行中は、何も失敗しませんように・・・☆

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