うさぎの古い日記

今日の写真は、４月２６・２７日のエントリーに書いた猫。勝手に我が家に入り込み、うちの可愛い可愛いみのりのご飯を勝手に食べていた猫である。
出入りできないようにしたが、連日、我が家の周りをうろついている。窓を開けると、そこにいる。ドアを開けると、そこにいる。まるで我が家を見張っているようだ。

父が植木に水をあげる間の少しの時間、ドアを開けたままにしていると、勝手に入ってきて、みのりのご飯をたいらげていく。
ゴミを出しに行く、ほんのちょっとの間、ドアを開けていると、家でみのりとにらみ合っている。

この猫、みのりを見つけると、必ず威嚇する。みのりも少し吠えてみるものの、迫力負け。いつも泣かされている。みのりも弱すぎる！一回くらい、勝って来いよ！！泣かせてやれよ！！と、母としては思うのだ。

みのりの病気が発覚してからは、みのりの散歩には、必ず付いて行くようにしているが、私が、追いつくまでの間に、この猫に威嚇されている。

そんなこんなの毎日が続き、ついに、みのりは散歩に行かなくなってしまった。この写真をよく見てほしい。この猫がいる場所は、みのりが大好きな車の下だ。お気に入りの場所も、この猫に取られてしまった。

今のみのりの楽しみは、私の部屋の窓から外に出て、エアコンの室外機の上で外の空気を吸うことだけなのだ。そんなみのりが不憫でならない。

しかし、この猫だって、生きていくのに必死なんだよな。みのりと仲良くしてくれさえすれば・・・。

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