石。

今日の写真は、誕生日のプレゼントでいただいた「石」だ。

「石」と言うより「ペーパーウエイト」と言った方が良いのだろうか？要するに、文鎮なんだってさ。

この石をもらったときの友人とのやりとり。

友人「この間、京都に行ったときにさぁ、うさぎちゃんの好きな『宮脇賣扇庵』があったのよ。そうだ、誕生日が近いから、プレゼントに買おう！と思ったけど、値段見て、馬鹿馬鹿しくなってさぁ。」

私「なんでよ。宮脇賣扇庵の扇子をちょうだいよ！」

友人「アホらし！高いのに、もったいないやん。それに、扇子ばっかりもなぁって思ったのよ。」

私「もったいないって、どういうことよ！？」

友人「まあいいやん。それでさぁ、隣の店に入ったら、石があったのよ。だから、石を買ってきた。」

私「なんで石なん？なんの石？」

友人「置き物と言うか、重しと言うか・・・鴨川の河原に落ちてる、普通の石よ。」

私「だから、なんで石なんよ〜っ！？」

友人「いや・・・良いなぁと思ったから。」

私「石が？石が良いなぁって、私に石が良いって、どういうこと？」

と、喧々諤々あった挙句、出された石が、コレだったのだ。

「うわ〜っ！可愛い〜ぃ！！ありがとう！！」と絶叫し、態度をころっと変えたのであった。

友人「おたくの猫、２回ほどしか、お目にかかったことが無いから、何色やったか、忘れてしまって・・・黒っぽいのもあったんだけどねぇ・・・この色で合ってる？」

違うよ。みのりは、黒っぽいもん。これは、みのりじゃなくて、けんたろうだよ。でも、みのりでも、けんたろうでも、嬉しいよ。

河原で落ちているような石って、どういうの？と思ったけど、こういう手が加えられたものだったとは。可愛くて、とても気に入っている。

いつも気にかけてもらって、私なんぞの誕生日を覚えていてくれるだけでもありがたいのに、プレゼントまでいただいて、申し訳ない。

それも、私の好みを熟知しているプレゼントだ。

またもや、友人に感謝。


今日は、朝から、梅シロップを追加で漬けた。あまり良い色の梅ではなかったので、ちゃんと漬かるか心配だ。

夕食は、ベーカリーレストラン・サンマルクで、バースデーディナーを食べた。２９８０円也。サンマルクで２９８０円って、奮発だよね？