うさぎの古い日記

久しぶりの職場。見飽きた顔にも、なんとなく懐かしさを覚える。

相手も、にんまり。私も、にんまり。

「楽しかったか？」「お天気はどうやった？」「リフレッシュできた？」などなど。その一言一言が、とても嬉しい。

この場所があるから、私は、食べていくことの辛さを、しんどさを、厳しさを、そして、面白さを、充実感を、喜びを味わうことができる。

気持ちよく休みを与えてくれて、休んでいる間のフォローをしてくれて、ありがとう。

休み明けの第一弾は、新規のクライアントを訪問。初対面は、とても緊張する。何から話せば良いのか、戸惑う。

しかし、それも束の間。今後の方針を検討しているうちに、雰囲気がほぐれる。だんだんと話しに熱が入ってくる。ちょっと、良い手ごたえかも。

会話が弾んできたころに、やっと気付いた。「ココの社長、良い感じ〜！！」・・・むむ・・・仕事中に、何を不謹慎な。

おっと！自己弁護をするわけではないが、仕事を通じて、素敵な人にめぐり会うと、それが男性であれ、女性であれ、とても幸運に思える。そして、刺激にもなる。

中小企業とは言え、社長や役員、総務部長など職責の重いかたと知り合うなんて、この仕事をしていなければ、あり得なかったことだ。感謝、感謝。

意地悪お局でも、しばらく仕事を休んでみると、こんな謙虚な姿勢になるものなのか。オホホ。

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