うさぎの古い日記

事業所にとって、大切な声の受付は、電話応対。

マンションのセクレタリー業務経験者のらくだちゃんなら、お手の物。ゆ〜っくり、の〜んびりとお話ししている。

いらち（関西圏以外のかた、「いらち」の意味がおわかりでしょうか？）のクライアントに怒鳴られないか、心配になることさえある。

「お世話になっておりますぅ〜〜〜」と、らくだちゃん。いや、大げさでも何でもない。「す」のあとには、ちっちゃい「う」と「〜〜〜」がつく。

そう、語尾を伸ばすのだ。若い子じゃあるまいし。

親しみをこめて、そういう話し方をしているのか？親しみをこめるのは、声のトーンや雰囲気、ご挨拶で伝えるものだろう。

セクレタリー業務のスペシャリスト（？）に、たかだか秘書検定２級の私が、言葉遣いのことで、アドバイスするなど、余計なお世話だよな・・・と思い、数日間は黙っていた。

しかし、語尾を伸ばす話し方を、快く思わない方もいらっしゃるのでは？と気になった。

「お世話になっておりますぅ〜〜〜って語尾を伸ばすのは、美しい話し方では無いと思うのですが、いかがでしょう？」と、皆が出払ってから、らくだちゃんに聞いてみた。
「はい。そうです。」と返事があった。

だけどねぇ・・・次の電話を取り次いだ時も「お世話になっておりますぅ〜〜〜」と言っていた。

治ってないやん！！って言うか、治す気も無いんちゃうの？！と、いらちの私は思うのであった。

いや、ほんまに大げさじゃないんやって！
私の職場の電話番号をご存知の方には、確認のために、電話してきてほしいくらい。

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