うさぎの古い日記

今日の午後２時、大阪・梅田にあるクライアントへ決算報告のため伺う。ボスも同行。

帰りの電車の中で、ボスから聞いた話しによると、狸ちゃんの親族一同は、狸ちゃんに子供が生まれてからも、ウチの職場で勤めてほしいらしい。結婚式の帰り、同じエレベーターに乗った、狸ちゃんのおじ様から、お願いされたらしい。

「物理的に無理やわなぁ」とボス。

狸ちゃんの結婚・出産についての障害は、私が聞いているだけでも、山ほどある。それでも、彼女は、コンタック君との結婚を選んだ。あんなに美しい笑顔を見せてくれた。彼女の粘り強さに期待して、退職の日まで頑張ってもらおう！と言うことになった。

そして、狸ちゃんの後任が決まった。３０代後半の既婚女性で、子供はいない。セクレタリー業務を経験しているので、接客はバッチリだろう。容姿も、字も美しい。しかし、２つだけ気になることがある。

まず１つめは、通勤に１時間近くかかること。通勤に１時間もかかると、主婦業にしわ寄せがこないのか？冬場の忙しさは、半端じゃないんだよ。

２つめは、簿記の知識が全くないこと。大丈夫かなぁ？いざとなりゃあ、私が教えて差し上げるか！？

大阪から一度職場に戻り、次は、車に乗って神戸へ。こちらのクライアントも、４時半から、決算報告。職場に戻るころには、とっぷりと暮れ、夜景がキレイだった。

今日の午後だけで、大阪から神戸まで、阪神間を移動した。疲れた。「世界を股にかける」のは、カッコイイが、「阪神間を股にかける」のは、なんとも貧相なイメージだ。貧乏暇なしを地で行く感じだね。

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