うさぎの古い日記

昨日の夜、友人と飲みに出かけた。酔った勢いで、「明日は大谷記念美術館へ行こう！朝、９時半集合やで。」と約束してしまった。浴びるほど飲んでも、記憶が無くなったことは、一度しかない。もちろん、今朝、目覚めたときにも、その約束を覚えていた。

定刻の９時半、友人が迎えに来た。車は、 [西宮市大谷記念美術館]:http://www9.ocn.ne.jp/~otanimus/ の「２００５　イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を目指して走る。

１０時前に到着したのに、既に数１０人が並んでいた。混雑するはずだよ。明日で終わりだもんな。

絵に対して、とくに知識があるわけでなく、造詣が深いわけでなく、ただ「好き」「かわいい」「良い色」と、感覚だけで見ていく。４１１点もの絵本の原画は、印象に残るものもあったし、怖くて、見たくないものもあった。だけど、普段は殺伐とした生活をしている私の心の中を、ゆっくりと温かく満たしてくれたような気がする。

帰りには、以前から、一度、行ってみたいと思っていた [「白鹿クラシックス」]:http://www.hakushika.co.jp/classic/index.php のレストランでランチを食べた。値段と雰囲気と味のバランスは、まあまあかな。

しかし、人が運転してくれるって言うのは、楽だね。運転は好きだけど、運転しないってことは、おしゃべりに集中できる。ん？自分で運転しているときでも、めいっぱいしゃべってるやん！なんて言うのは、誰！？

今日の夜は、また、友人たちと飲みに出かける。結局は、酒びたりの３連休になるのか？！

うさぎのアルバム「大谷記念美術館」は、 [こちら]:http://www.shashinka.net/pf.php?fid=19243

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