うさぎの古い日記

良いお天気だ。今日も洗濯から始まった。洗濯しながら、夕食の準備。
長芋を切り、西京白味噌を日本酒とみりんで溶いたものに漬け込む。次は、鶏肉に生姜のおろし汁をかけて、しばらく置く。その間に、レンコンやごぼう、コンニャクなどを下茹で。下ごしらえができたら、炒めて煮る。煮込んでいる間に、万願寺をちりめんじゃこと炒める。長芋の味噌漬け、筑前煮、万願寺の炒め煮が完成。あとは魚を・・・と考えていたとき、父が言う。

「串かつが食べたい」と。「作ろうか？」と聞くと「食べに行きたいねん。連れて行ってくれるか？」との答え。私が、時々行く串かつ屋さんに、何度か、父も連れて行ったことがある。その店のことを言っているのだろう。「筑前煮を作ったのに」と言う私。「作ってくれたもんは、明日、食べる」と言う父。
はぁ〜っ。どうしても串かつが食べたいらしい。
数分後、串かつ屋さんへ予約の電話を入れ、銀行へ行く。「連れて行ってくれるか？」と父は言った。その言葉から察するに、支払いは私と言うことだろう。値段設定が、少し高いお店なので、軍資金が必要である。父よ、あなたの娘は薄給だと言うことを覚えておいてほしい。それも、給料日は明日だよ。
まぁいいや。今日は、美味しい串かつを食べて、明日からの怒涛の４日間に備えよう。
と言うことで、これから父と食事に出かける。

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