うさぎの古い日記

土曜日なのに、今日も今日とて、仕事である。やっと３週目。土曜日の出勤は、あと１週を残すのみになった。と言うことは、今年の第二波も佳境に入ると言うことだな。
今日、ボスから「忙しいか？」と聞かれた。また、新しい仕事が回って来るんだな・・・と思った。危険を察知する動物のような反応である。

経営者であり、師匠でもある、ボスから「忙しいか？」と聞かれて「ええ。とても。‘超’と‘ド’と‘クソ’が付くくらい忙しいです。」なんて、言えないよな。
「はぁ。まあ・・。」と言葉を濁していると、案の定「ほな、これ、やってくれるか」と仕事が回ってきた。
いや、良いんだよ。仕事を回してもらえるのは、ありがたいこと。あと１件くらい増えたところで、どうってことないんだよ。いつだって、どんな仕事だって、受け入れられる態勢を整えておくべきなんだよ。それは、わかっているんだよ。十分に、わかっている・・・でも、できていないだけ。

どっちにしろ私に回ってくる仕事なら、「忙しいか？」なんて、返事に困ることを聞かないでくれよ。

仕事を終えてから、友人のお母さまの病院へお見舞いに行ってきた。今日、友人はスキーで留守なので、一日中、誰も来なかったら、退屈だろうと思い、急遽、お見舞いに行くことを決めた。
２時間、たっぷりお話しを聞いてきたつもりだが、帰りの車の中で、後悔した。
一人で過ごす病室の一日は長い。入院が長くなれば、なるほど退屈だろう。せめて消灯まで、一緒にいてあげればよかった。もっとたくさん、お話しを聞いてくれば良かった。

白いアリッサム。とても香りが良い。
私の頭で影ができてしまった。

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