淡路島1泊2日の旅。

うさぎ

2007年04月30日 17:00

4月28日(土)
昨夜、職場のねずみ君と飲みに行き、話しが弾んで、つい飲みすぎた。二日酔いか?朝食も喉を通らないまま、淡路島へ出発。おっと!仏壇に向かって「ついておいでよ。」と声をかけることだけは忘れてはならない。

まだ昨日のお酒が体内に残っていて気持ち悪いのに、大渋滞。余計に気持ち悪くなる。

しかし、若宮を過ぎたあたりから続くカーブを見ると、血が騒ぐのは、本能だろうか?
長いトンネルを抜けると、明石大橋。お天気は良いのに、見通しが悪い。



いつも淡路島へ付き合ってくれる友人が言う。「あんたと淡路島に来るときは、いつもガスってるなぁ。」「あんたが、おばちゃん(私の母)のことを思い出して泣きそうになってるから、空気もモヤモヤするんちゃうん。」と。おいおい。私、そんな能力は持ち合わせていない。二日酔いじゃなかったら、もっと言い返してやれるのに。悔しい!!

淡路島へ入り、淡路SAで休憩。



淡路島はびわだよね。びわソフトを食べた。

東浦で降り、伯母が大好きな日本酒を買ったあと、一年に一度のご挨拶と差し入れのため、母がお世話になった療養所へ。だが、寂しいことに、母のことを知っている人は、もういなかった。お母さん、差し入れは、もうやめても良いかな。

母が住んでいたところから、ほど近い「たこせんべいの里」へ寄る。



ここは、全てのせんべいの試食ができる。コーヒー・お茶の無料サービスや休憩スペースがある。そして、お買い物1000円につき、1袋の粗品をくれる。すっげえ!太っ腹だぁ!

午後は陶芸教室へ。久しぶりに先生と会い、陶芸よりも、お話しに夢中。今回の作品は、6月の初めに焚く登り窯で焼いていただける。嬉しいな。楽しみだな。



陶芸教室の駐車場に入ると、わんこのとまちゃんが、お出迎えしてくれた。

陶芸教室近くの「珈楽粋(classic)」と言うお店で、お茶。

そのあとホテルへチェックイン。



ホテルの部屋からは、山の上にある洲本城が見えた。新緑が眩しい。

夕食は、ホテルでの食事ではなく、大好きな「金鮓」へ。いつもは日帰りで淡路島へ来ているが、日帰りだと、友人か私かのどちらかが飲めない。じゃんけんで負けた方が飲めない。では、一度くらいは二人とも飲もうよ!ってことで、今回は1泊2日になったのだ。そう、全ては金鮓のため。それほど、美味しいのだ。(「金鮓」と「珈楽粋」はコチラでごらん下さい。)


4月29日(日)
6時起床。7時から朝食。8時には出発。

どこへ?福良港へ。渦潮を見たいと言う友人のため、大潮の時期を選んだ。私は、過去に2度ほど大きな渦を見ているが、友人は見たことがない。バカボンほっぺのような、見事なうずまきが見たい。


手前が日本丸で、奥が咸臨丸です。

待っている間は、風が強くて、とても寒かったが、海の上は、心地よい暖かさだった。


鳴門大橋です。


うずが見えますか?


もう一つおまけに・・・うずに見えますか?


右が瀬戸内海で、左が太平洋です。潮の流れの速さが、伝わっているでしょうか?

渦潮を見ることができたので、ホッとしたら、おなかがすいた。淡路島の西海岸を北上し、富島港へ。以前から私のブログを読んでいただいている方には、もうおわかりでしょうね。



父へのお土産に、あさじさんの焼き穴子を買った。ついでに、穴子丼を買う。あさじさんは、持ち帰り専門のお店なので、近くの海岸で食べることにした。



目の前に広がる海を見ながら食べる、美味しい穴子丼は、最高の旅の締めくくりになった。

帰って来てからしばらくの間は、わおーんわおーんと鳴きながら怒っていたみのりも、今では、この通り。



明日から2日間は、仕事。5月3日から6日までは、勉強と大掃除に励もう。

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