テレビ。

うさぎ

2007年01月21日 12:49

ネットのお友達・家主さんが、「冬のソナタ」の再放送を教えて下さった。

今まで、何度と無く見逃しているし、韓流ブームにも乗り遅れている。ヨン様とビョン様しか、わからない。韓流の初級編とも言える「冬ソナ」くらいは、抑えておいたほうが良いんでねえの?と思い、昨日からチャレンジ。
しかし、昨日は2回目。なにがなんだかわからず、誰と誰がどうなっているんだかわからず、途中で諦めた。

チェ・ジウは可愛いと思うが、ヨン様の魅力は、全くわからない。

昨日、友人と飲んでいる時に、その話しをしたら、「何回か続けて見てみな、良さはわからんのんちゃう?最終回まで、見てみいな。」と言われた。次回を見るべきかどうか、悩ましいところだ。


お正月あけから、冬ドラマが始まっている。

興味があるのは、やはり「華麗なる一族」だ。山崎豊子さん原作、神戸銀行のオハナシ。

神戸銀行とは、三井住友銀行の前身のさくら銀行の前身の太陽神戸三井銀行の前身の太陽神戸銀行の前身の神戸銀行なのだ。この沿革を見ただけで、日本の金融機関再編が、どれほど長期にわたって、どれほど複雑に行われてきたかが、見てとれる。それほどまでに、銀行だけを生き残らせようとしてきた理由って、何なのかね。

ドラマの中では、阪神銀行と言う設定で、頭取は北大路欣也さん。その妻が原田美枝子さん。愛人が鈴木京香さん。妻も愛人も、同じ屋根の下に住んでいる。元旦の食事の席順で、妻の席に座った人が、その夜を北大路欣也さんと過ごすことができるシステムらしい。ドラマでは、鈴木京香さんが「今日はワタクシが。」と言っていた。キムタクの妻・ハセキョーが「あんな残酷なことを、どうして、お父さまは、平気でなさるのでしょう?」とか言っていた。

まさに「英雄色を好む」だな。我が家でも、昔は似たような光景があったものだよ。しかし、うさ父は銀行の頭取では無い。ただのサラリーマンだ。お金がない男が、色を好むと家庭は破滅する。そういう父を見ていると、子は、男性を信じられなくなるんだよね。


もう一つ、気になるドラマがある。松本清張原作、米倉涼子主演の「わるいやつら」。「黒革の手帳」「けものみち」に続く、松本清張三部作の最終章だ。

この三部作で、米倉涼子さんは、ますます美しくなったように思う。海老蔵さんと別れて、仕事を選んだとか言われているが、それで正解だったかも。

しかし、上川隆也が病院の院長役で、複数の女性を食い物にしているって言うキャスティングには無理があるような・・・。

今年の第一波を無事に乗り越えたので、第二波が来る来月の中旬までは、仕事は落ち着いている。もちろん勉強は続けなければいけないが、ちょっとテレビを見る余裕もでてきた。

今夜は、「からくり」を見て「どうぶつ奇想天外」を見て「華麗なる一族」を見て「うるるん」を見て「世界遺産」を見る。「うるるん」と「世界遺産」の間に放送される「情熱大陸」は、どうしようかな。

なんだか、TBSから感謝状をいただいても良さそうなんだけど。


白いさくら草も咲きました。


イチゴの花も咲きました。
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